14日間の心臓モニター: iRhythm社の「Zioパッチ」

2018/07/17

カテゴリー:Silicon Valley Now

Vol. 216 先月は「シリコンバレーナウ」をお休みしてしまいましたが、今月は、ちょっと早めに健康に関するお話をいたしましょう。 <「Zioパッチ」って?> 突然ですが、今は、心臓の動きをモニターしているところです。しかも、一般的に知られる24時間の「ホルター心電図」ではなく、14日間に渡るモニター装置を付けています。 こちらは、サンフランシスコに本社のある iRhythm(アイリズム)社が製品化した小型モニターで、「Zio(ズィオ)XTパッチ」と呼ばれるもの。 ひと昔前に流行った万歩計くらいのサイズで、心臓のあたりにペタッとテープで装着するようになっています。耐水...

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出展レポート「Japan IT Week 2018 IoT/M2M展」

2018/06/25

カテゴリー:イベントレポート

2018年5月9日〜1日の3日間、東京ビッグサイトで行われました Japan IT Week の「IoT/M2M展」に出展させていただきました。その様子をご報告いたします。 [振動センサー・ゲートウェイを用いた解析システム] サイレックス・テクノロジー、及びDSPC(デバイス&システム・プラットフォーム開発センター)と共同で開発した、振動解析クラウドシステムを展示いたしました。 DSPC社の振動センサーが25Khzでサンプリングした高周波の生データを5分に1回Kii Cloudに送信し、サーバ機能拡張をつかって同社の解析システムに送信、FFT解析後のデータを受け取って、その両方を表示し...

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手術支援ロボット:「ダヴィンチ」の生まれた背景

2018/05/31

カテゴリー:Silicon Valley Now

Vol. 215 今月は、手術をアシストするロボットのお話をいたしましょう。 <ドラマ『ブラックペアン』の「ダーウィン」> 初めにお断りしておきますが、わたし自身は医療の「ど素人」なので、これから書くことは、文献や映像から得た知識です。ここでは、ロボットを使った治療の詳細ではなく、あくまでもアメリカでの分野の変遷をご紹介することが目的です。 そもそも、どうして藪から棒に手術に使うロボットのお話をしようと思ったかというと、現在、TBSで放映中のテレビドラマにありました。日曜午後9時の『ブラックペアン』という医療ドラマで、先日の第5話(5月...

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サンフランシスコの「足」:車って古い?!

2018/04/29

カテゴリー:Silicon Valley Now

Vol. 214 春うららの良い季節の到来です。そこで、今月は、サンフランシスコの街で見かける新しい「足」のお話をいたしましょう。 <そこのけ、ウーバー!> アメリカと聞くと、「どこに行くにも車」というイメージがあります。我が家のあるサンノゼ市郊外もご多分にもれず、ちょっとそこまでお買い物というときにも、車がないと困ってしまいます。まさに車は、サンダル代わりでしょうか。 一方、「車があると、かえって不便」なのが、サンフランシスコのダウンタウン地区。19世紀中頃から「ゴールドラッシュ」のベースステーションとして栄えた場所ですが、近年、スマートフォ...

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車の自動運転技術:その現状は?

2018/03/31

カテゴリー:Silicon Valley Now

Vol. 213 先日アリゾナ州で起きた痛ましい交通事故も記憶に新しいところですが、今月は、車の自動運転技術のお話をいたしましょう。 <車の「自立」って?> 昨年12月号でご紹介しましたが、我が家にも電気自動車のテスラ「モデルS」がやって来て、ようやく何がしかの自動運転技術に触れることとなりました。すると、今までと違ったものが見えてきたような気がするのです。 そもそも自動運転とは、英語では self-drivingもしくはautonomousと呼ばれ、自分で判断を下せる、自立した存在をさします。とはいうものの、いきなり「自立」は難しいの...

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