「米Brightstar社とのSPACE エコシステム」の開始につきまして

2015年05月13日

ソフトバンク子会社で、世界最大の携帯電話機器及び関連商品の流通事業者であるBrightstar社とKii株式会社は、IoT機器のクラウドプラットフォームであり、流通基盤でもある「SPACE エコシステム」を開始致します。

「SPACE エコシステム」は 認証やデータ管理など、IoT機器に共通に必要となるインターネット側の仕組みをクラウドで提供する「IoT プラットフォーム」と 、Brightstar社の200以上の携帯電話事業者、40000以上の小売事業者、15000以上の顧客企業とメーカーからなる世界的流通網で構成され、これにより、IoT機器メーカーや開発会社は製品の流通経路や月額収入モデルの課金のための仕組みを得る事ができ、小売事業者や携帯電話事業者は新たなIoT関連機器をいち早く仕入れることができるようになります。

「SPACE」のIoT プラットフォーム上で開発された機器は、 Alibaba IoT プラットフォームとの互換性があります。通常、中国でIoT プラットフォームを運営するには、「Great Firewall」と呼ばれる中国独自の通信規制のため、中国国内に別にクラウドを用意する必要がありますが、「SPACE」のIoT プラットフォーム上で開発すればその必要はなく、このため IoT機器メーカーは、中国とその他の世界中の国々からクラウドにアクセスできる機器を、容易に開発できます。これは、中国におけるAlibaba社とKii株式会社の提携によって可能になりました。

スマートフォンの販売は多くの市場で頭打ちとなっているため、携帯電話事業者はインターネット家電や健康関連のモバイル機器など、扱う製品を多様化させつつあります。「SPACE エコシステム」は、小売事業者と携帯電話事業者に、Brightstarを通じて最新のIoT機器を仕入れることを可能にします。

現在、協業する予定の携帯電話事業者、小売事業者、情報技術流通業者は下記のとおりです。

ソフトバンクモバイル、LG U+、Shinsegae、SBCK Corp, ソフトバンクコマース&サービス

また現在、協業する予定の機器メーカーは下記のとおりです。

東芝、Yankon、Throughtek、Liquid Image、iFit、 Rooti、 Fineck、Mozbil、 Toymail、 Haltian、 Leeo、 Asetek、Kenzenware

またKii株式会社はAlibaba Cloud に中国市場において共通APIを提供することを発表しております。

「SPACE」という言葉は広々とした場所を連想させ、機器メーカーからアプリ開発者、小売業者、携帯電話事業者まですべてのIoTのプレーヤーに開かれており、すべてのIoTエコシステムに広がっていくイメージにあうため、「SPACE エコシステム」と名付けられました。

※SBCK Corp.はソフトバンクのグループ会社で、韓国でICTディストリビューション・ウェブサービス・購買支援事業などを提供しています。

本件問い合わせ先:Kii株式会社 鈴木・山下 info@kii.com

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