出展レポート「IoT Technology 2017」

2017/12/20

カテゴリー:イベントレポート

2017年11月15日〜17日の3日間、パシフィコ横浜で行われましたIoT Technology展に出展致しました。その様子をご報告します。

今回、展示のメインに据えたのは、IoTソリューション「Asset Monitoring」です。

「Asset Monitoring」で可能になる様々な「できること」をパネルにまとめてご紹介した他、参考出展として経路最適化システムのデモを展示いたしました。

[左パネル]

できること① 様々なデータを監視

環境情報、機器情報、制御対象の情報等の様々なデータをクラウドに集約できます。複数種類のセンサーやシステムの情報を集約することが容易に行えます。

できること② 様々な通信規格でつなぐ

IoT 通信に適した Sigfox や LoRa 等の LPWA や WiFi、BLE、RS232C 等、様々な通信規格で接続する事が可能です。屋外および屋内の両方の用途でお使い頂けます。

できること③ スプレッドシートでアクションルール設定

様々な計測値のしきい値と対応するアクションを、誰でも扱いやすいスプレッドシート形式で設定可能です。必ずしもITシステムに明るくない現場の方々が容易に試行錯誤することができ、現場の人知を活かすことが可能になります。

「工場機械のメーカと工場経営者」等、立場の違う複数の関係者がそれぞれの観点で必要な情報を監視可能です。例えば、メーカの方は保守上の要請から出荷した全ての製品の情報を監視したい、一方でユーザ企業は、当然のことながら自分の購入した機器の情報しか見られない、といった管理を容易に実現できます。

できること⑤ BI ツール、機械学習の活用、B2Bマネタイズ

Asset Monitoring の持つ、ほぼリアルタイムでデータを Export する機能を活用して、 BI ツールや機械学習を活用したり、匿名化したデータをサードパーティ事業者が活用する ことによるマネタイズも可能となります。このことにより、IoT化の際に課題となることが多い「投資対効果」を高める様々な施策の実施が可能になります。

[右パネル]

右パネルでは、国内外の様々な事例をご紹介しました。幅広い応用が可能なKiiのソリューションの応用イメージを膨らませていただけると幸いです。

B2Bマネタイズ 事例1 デバイスメーカ (国内某1兆円企業)

この企業では、まず B2C の分野で国内での試験環境構築及びサービス展開の後、北米・中国・欧州・東南アジアでのサービス展開を行い、さらには B2B の取り組みの国内試験環境での実施、次いでそのサービス 展開の国内外での実施へと段階的に進行中です。

B2Bマネタイズ 事例2 インフラ企業

インテル、関西電力、ぷらっとホーム、Kiiの 4 社共同で、家庭向け宅内 IoTプラットフォームの実証実験が開始され、関西電力が運営する「はぴeみる電」( 電気、ガス の料金や使用量をウェブで確認できるサービス ) を利用する203万人の会員を対象に、モニター100世帯が募られました。

海外事例 1 IoT Driven Tower Management

IoT化された携帯電話の基地局の事例です。インフラが未整備の国では、既設の電柱や建物への基地局の設置ではなく、専用の塔に基地局を設置する例も多く、塔を丸ごと管理する需要があります。停電に備えたバックアップ発電設備の管理や盗難防止対策も重要な要素です。

海外事例2 Meter Retrofit

既存の電力計に、通信機能を後付けした事例です。 通信機能のある後付けの装置が、 既存の電力計から値を読み取ってクラウドに情報を集約します。電力事業者の省力化のためのプロジェクトです。

[巡回経路最適化デモ]

将来的に Asset Monitoring と連携することを想定し、現地を効率的に巡回するための要素技術を用意しています。今回はローカルのPCにインストールした形で展示いたしました。

お陰様で多くのみなさまにご来場いただけました!詳細についてご興味のある方は是非お問い合わせください!

Kii Cloud

前の記事< | トップへ戻る | >次の記事

無料トライアル