GDC 2014レポート

2014/05/01

カテゴリー:イベントレポート

当記事はKii blogの翻訳版です。アプリエンジニアにとって有益な記事を翻訳してお送り致します。

元記事:http://blog.kii.com/?p=3349


サンフランシスコ市のモスコーニセンターで開催された本年度のGame Developers Conference(GDC)
過去最高の二万四千人ものゲーム関係者が集結しました。

私達はUnityのブース内に設けられたKiiのスタンドで多くの人と交流を持ちましたが、そこでわかったことは、ゲームローンチまでの時間短縮はゲームデベロッパーの競争優位性を生み出すということと、Kiiや他のMBaaSベンダー達がゲーム業界で重要な役割を果たすということでした。

GDCで気づいたことをいくつか列挙します。

・KiiのパートナーであるUnityはゲームデベロッパーの世界では支配的な影響を持つまでに成長しています。Unityはサードパーティの拡張プラグイン対応、使いやすいコンソール、モバイルからPCに及ぶ真のマルチプラットフォーム展開サポートとゲームデベロッパーが今、必要とするものを提供しています。
私達がUnityと肩を並べてバックエンドサービスを提供できることを感謝します。

・インディー系のゲームスタジオや独立デベロッパーは素晴らしい仕事でゲーム業界に大きな影響を与えています。こぢんまりしたゲームスタジオがランキング一位のモバイルゲームを制作するのに今ほど参入障壁が低く、成功の可能性が高いタイミングはないと言えるでしょう。

・ナチュラルでレトロなスタイルのゲームは一つのトレンドと言えます。シンプルなグラフィックスは決してプレーヤーの心を引きつける妨げにはなりません。GDCではこの手のゲームがあらゆるところで見受けられました。

・新しい周辺機器が次世代ゲームのインタラクションとして重要な意味を持ち始めつつあります。LeapやFacebookに買収されたばかりのOculus Rift、Playstation VRヘルメット向けのデモはいつも満員、逆にスマートウォッチデバイスはほとんど見かけることはなく、近い将来、ゲームコントローラや2枚目のスクリーンになることは遠のいたと言えるかもしれません。

・Kiiを使ったゲームのラピッドプロトタイピングについての講演に対し、多くのデベロッパーが興味を持たれた様です。これ等の皆さまがKiiのゲームデベロッパーコンテスト"Kii to Unity"に参加して下さることを期待しています。

Asset Storeのデモを試して見たデベロッパーに加えて、我々のブースの隣にいた、Asset Storeのマネージャーからも数多くの積極的なフィードバックを頂くことができました。

・ゲームデベロッパー用のホスティングサービスに関してはクラウドが大きく勢力を伸ばしています。今回Kiiは、Simplygonという会社と共同でブースを借りました。Simplygonは3Dのモデルをクラウドにアップロードすると、ポリゴン数を減らし最適化したモデルを返すサービスを展開していて、ゲームスピードの大幅な向上が見込めます。この種のクラウドサービスは今後、更に増加すると思われます。すでに任天堂のWiiではWii APIを通じて外部との通信が可能になるSDKを提供しています。

今回のGDC2014はKiiにとって、一大イベントになりました。この場を借りて私達を訪問して下さり、また貴重フィードバックを共有させて頂いた方々に感謝の意を表します。
また来年、会場でお目に掛かるのを楽しみにしています。

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